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2024年05月05日
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病院にて

2013年05月06日
毎週、毎週、茶うさを病院へ連れて行っていると
色々な方と出会い、時にはお話させて頂きました


私が行っていた病院は、うさぎさん用の待合室がありましたので
当然周りはうさぎさん連れです

そこでハンモックを下げている私は
とても異質な感じに見えたと思います


ハンモックにうさぎが入っていれば
体や顔が飛び出して見えて当たり前なのに、見えないのですから

「あれにうさぎが入っているのかな・・・?」なんて
囁かれたこともあります(笑)


直接「うさぎが入っているの?」と聞かれたこともありますし
覗く人もいましたが、茶うさを見た人は皆さん
「目が大きいね!」と必ず言ってくれました

そんな時はいつも茶うさを自慢に思いました


 パセリさんうまうまー



うさぎが寝たきりで起き上がれない、


ということをすぐに理解出来ない方もいました


春に待合室で隣になったご婦人は


茶うさを覗いて
「大人しいんですね、寝てるの?」と訊いてきたので
「寝たきりになっちゃって」と答えると
「寝たきりって?」と言われました


不思議なことに、このやり取りは、このご婦人だけではありません


そのたびに答えに窮しましたが
「病気で起き上がれないんですよ」と説明しました


春に会ったそのご婦人に、初秋にまたお会いしました

ご婦人から「一度お会いしたんだけど、憶えてますか?」って声を
掛けてくれました

あの後、うさぎさんが1頭寝たきりになったそうで
3か月程で月に行ったとのこと


「トイレはどうしてるの?」「床ずれはしてる?」「お風呂に入れてる?」
「寝たきりになってどれくらい?」と質問攻めで


春に「寝たきりって?」と訊いてきた人とは大違いでした


「上手に介護出来てるんですね」と仰って頂きましたが
実際には茶うさがとても頑張ってくれたのです

今でもその姿を忘れることはありません





この頃は丸々太ってました
  
黒うさが大好きだったね



毎週、茶うさと通った病院への道のりが


冬から春へ、春から夏、そして秋へと季節が移り、景色が変わっていく


たびたびお会いするうさぎさんと飼い主さん


それは、茶うさも黒うさも確かに生きていた時間


懐かしく、今も大切な記憶です


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お墓参り

2013年05月04日
ゴールデンウィーク
皆様はいかがお過ごしでしょうか


札幌は恐ろしく寒く、雨ばかり・・・
お日様にはしばらくお会いしてません


なんて天気なんだ

まだ小さな電気ストーブつけてますよ


実家に帰ってました
(と、いっても市内です)


黒うさと茶うさのお墓です


うちの場合は
土に還したのです

それが生き物の自然な姿かな、と思って


寒くてまだ何もありませんが
暖かくなるとお花が咲きます


りんごさんとレタスさんをあげてきました


そう言えば
ペットの死骸を庭に埋めると
悪さしに出てくるので良くないとの
迷信があるそうですね


でも、
飼い主の愛情を沢山持って旅立ったはずの子が
悪さなんかするはずがないのです

想像も出来ません(笑)


天気が悪くて、何だかパッとしない連休ですが
久しぶりにお墓参りが出来て嬉しかったです


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ベートーヴェンでお漏らししたのは誰だ!

2013年04月25日
音楽は幅広く聴いています
クラシックも15年位前から好きなのですが


昨日、とうとう憧れの佐渡裕氏が指揮する
BBCフィルハーモニックの札幌公演に行って来ました

ピアノは辻井伸行君という、豪華過ぎる組み合わせ


サイコーです!


一生に一度は、佐渡さんが振るオケを生で聴きたい!
と思っていましたが、病みつきになりそうです



敬意を表して、精一杯のおしゃれをして行きましたが
隣の席の人は寝てました

いまだに、こんな人もいるんだなぁ・・・



ベートーヴェンを聴いてお漏らしをしたのは
コイツだ!




 えー、それって飼い主が悪くないスカ?・・・



そうです、

私が音量の+と-を間違えて
結構でかい音量で「運命」が流れてしまったのです


じょーーーっ・・・


ゴメンゴメン
怖かったね

飼い主は心から反省しました


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うさぎの出産についてのアレコレ

2013年03月28日
実は、茶うさは避妊手術をする前に
黒うさとの子供を産みました


交尾からきっちり30日でそわそわ

朝から私の布団に入りたがったので
たぶん今日だなーってわかりました


でもケージ内で産んでもらわないと、その後困りますので、
出たがる茶うさを抑えて、ネル地の私のパジャマを
ケージ内に入れて私は会社へ行きました


出産の場面を人に見られない方がいいだろうと思ったし
人に見られたり、人の臭いがつくと子供を食べちゃう動物の話は
よく聞くので、なるべく放っておこうと思ったのです


会社から帰ると、私のパジャマで巣が出来てました


茶うさの様子は明らかに違い
じっとこちらを神経質そうに見ていて、怖いぐらいでした


そして巣をちらっとみると赤ちゃんが!


その時は2匹しか確認出来ませんでしたが
実際には6つ子ちゃん


生後4日で1匹、ダメだったので
順調に育ったのは5匹でした



茶うさに気付かれないよう
焦って撮ったのでピントが全然合ってませんが・・・




その後はにぎやかでした
とっても



生まれる前から、子供達の貰い手は決まっていたからこそ
出産を経験させたんですが

やっぱり命を作り出すということには
慎重になるべきだな、と思いましたので

特にオススメはしませんし
私自信もこの後、また出産させようとは考えませんでした



沢山産まれますし、別れるのも辛かったし



ただ、1度だけママになった茶うさの姿を見られて
おばあさんの私は幸せでした


日に日に、どんどん大きくなって行きます





茶うさと黒うさ


彼らが私にくれたものは多いです


私は彼らに何をしてあげられたのかな


うちに来て、幸せだったんだろうか


永遠に謎のままです

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うさんぽについてのアレコレ

2013年03月22日
みなさんのうさぎさんは、「うさんぽ」させてるんですかね


うちは最初に茶うさが来て、半年後に黒うさが来たのですが
茶うさはチビの頃から、だっこも出来ないほどの暴れん坊で
とても連れ出すことは出来ませんでした



穏やか~だった黒うさが来た時は、チビの頃は抱っこし放題だったので
うさんぽに行こう!とワクワクしました



桜の季節


のんびりお花見でも・・・と思いましたが
実際には怖がって、地面に降りることも出来ませんでした





←わずか12年程前の携帯カメラの画像は
  こんなだったんですよ!若いみなさんっ!
  技術の進歩を感じますね・・・




←頭に手を乗せてる様子です






私の体をよじ登り、背中や肩にずっといました


うさぎをおぶってるのはちょっと恥ずかしかったですが、
そのまま桜見物して帰ってきました
(※おぶる=おんぶする)


家に帰ってからの黒うさの疲労ぶりはひどく
本当にかわいそうな程


それからはもう「うさんぽ」をしようと思わなくなりました
とても幸せそうには思えませんでしたから


家の中で遊んでいる彼は、とても楽しそうに飛び回りましたので
それで良いんだと思いました






友達の話では、
最初から楽しそうで駆け出したとか、目がキラキラしてたとか
聞きましたので、そういううさぎさんは「うさんぽ」に向いてるんでしょうね



「うさんぽ」しているみなさんは十分注意して、楽しんで下さい

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