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2024年05月19日
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うさぎの避妊手術についてのアレコレ2

2013年03月13日
茶うさ4歳の10月27日

B病院には申し訳ないけれど
A病院へ病院を変えて手術に挑みました


夕方、手術が終わった頃
会社から電話をすると「無事に終わりましたよ」とのこと


本当に本当に安心しました


次の日、早々にお迎えに行くと
茶うさは小さく見えて、一瞬不安になりましたが
とにかく会えて嬉しかった


先生手作りのエリザベスカラーをつけてもらって
一週間後の抜糸まで頑張ってね、と言われ





そしてもうひとつ、先生から深刻なお話がありました・・・



実は腫瘍が見つかったので病理検査に
回していいだろうかとのこと
(検査料がかかるので、確認してくれた)

ショックでした


もちろん、検査に同意しました


家に帰ってくると
茶うさはとても元気で、痛そうな様子もなく
食欲もあり、エリザベスカラーも特に気にしてないようでした



こんなに楽そうなら
なぜもっと早く手術してあげなかったんだろうと
後悔ばかり

どこかに転移してて、長く苦しむようになったらどうしようと
自分を責めた一週間でした


術後一週間が経ち、抜糸のため病院へ

エリザベスカラーにも耐えてくれて
傷は綺麗にくっついていました

病理検査の結果も出て
腫瘍は「平滑筋肉腫」というモノでした


転移は認められず、今回の摘出により
ギリギリのタイミングで取れたのではないか
予後は良好と思われるが、経過を観察するようにとのこと


本当にホッとしました


そして私がぐずぐず悩んでいたせいで、
癌がすぐそこまで来ていたことが恐ろしかったです・・・



そんな感じだったので、
あくまでうちの場合は、手術して良かったですね

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うさぎの避妊手術についてのアレコレ1

2013年03月12日
うさぎの避妊手術については
飼い主さんの考え方もあるので
賛否が分かれるところでしょう


若い内に手術をした方が子宮の病気のリスクを
防げるというメリットがあることは
飼育本等を読むと必ず書いてありますね

高齢になると、とても高い確率で子宮の病気に
かかると言われています(繁殖させないうさぎの場合ですね)


私は手術には賛成で、子宮癌になって長く苦しむよりは
早くそのリスクを回避させてあげたいと思っていました





しかし手術には麻酔のリスクもありますし、
若く、健康で、どこも悪いところもないのに
お腹を切り、怖い思いや、痛い思いをさせるのかと思うと
手術賛成の私でも、なかなか踏み切れるものではありませんでした


葛藤しているうちに、茶うさは3歳を過ぎてしまいましたので
意を決してB病院で手術をすることに決めたのです



茶うさ3歳の12月17日 手術日


少しばかりの雪道、
病院へ向かう タクシーが高架を登り
下り始めたころタイヤがスリップ
運転手が何とか立て直そうとするものの制御不能


長い時間に感じました


高架から飛び出して落ちるのでは?
茶うさを事故で殺してしまうの?
家で留守番している黒うさはどうなる?
知らないおじさんと死ぬのはいやだな

ってことを考えました


防護壁にぶつかりやっと車が止まりました

後ろの車から人が降りてきて、「大丈夫ですか」と声を掛けて
くれたけど、私はキャリーを抱えながら
恐怖でおいおいと泣いてやりましたよ・・・


タクシーは事故後も動いたので
動物病院まで連れて行って貰いましたが
やっとの思いで決意した手術は
うさぎもショックが大きいだろうと、中止にしてもらいました


そこからまた手術へ気持ちを向けるのが難しかったです
1年近く経ってしまい 茶うさは4歳になってしましました


続きはまた書きます


今は懐かしい「交通事故」の診察券 
軽いむち打ちで済みましたが、まったく災難でしたよ

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思い出2

2013年02月11日
連休も終わりですね


今日はうさ話です


黒うさを家に迎えたのは10年前の1月15日でした


とても良いとは言えないペットショップに、
大人しくて元気のない子がいました

うちにはすでに茶うさがいましたので、飼うつもりはなく
見るだけで帰ったのですが・・・



帰ってからも、
真っ黒でしょんぼりとただ座っている小さなうさぎのことは心に残り、
次の週にまたペットショップへ行きました


もしかまだいたら連れて帰ろう、と思って



ペットショップで抱かせてもらうと、お尻の毛はう●ちだらけ・・・
抱き上げても、大人しくて嫌がりもしません

元気のない子より、もちろん元気な子を迎えるべきですが
私はその子を連れ帰りました


う●ちがこびりついてしまったお尻の毛を少しずつ切って綺麗にし
食事もちゃんと管理してあげれば、とても元気になっていきました


ただ迎えた一週間後あたりに、透明のゼリーのようなものが
便に混じって出たので検査してもらい、注射や薬を出してもらったので
生体よりも高い病院代がかかりましたが・・・



その後はとても元気で、

いつもおだやかで

いつもごきげんで

やさしい性格の、ひまわりみたいな子に育ちました



飼い主に沢山の愛情を与えてくれた男の子



 ↑ 昼寝中


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週末は思い出話でも

2013年02月03日
うさぎがいた時は、毎日仕事から帰るのが楽しみでした

特に金曜の帰りは、「帰ったら週末はずっと一緒」って思うと
嬉しくて嬉しくて

もともと出不精なので
土日はうさぎ達と共に家に引きこもっていたのです



うさぎがいない今も、帰り道には月を眺めてよく思い出すのです



この道をわくわくしながら帰ったな、と



もうすぐ会える
家に帰ったら彼らがいる
週末はずっと一緒にいられる



あの小さな生き物がいるだけで、毎日毎日が幸せだった





この人と

この人がいました



また明日から頑張りますか

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