忍者ブログ

[PR]

2025年09月20日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

パステル画(黒うさ)

2013年04月14日
黒うさがチビだった頃の絵です

2頭身の、黒い、溶けたお餅みたいな感じでした


穏やかで陽気で、スプレーもしないし、
一度も人を噛むことのなかった優しい子


手が掛からなかったけど、お腹だけは弱かったなぁ・・・
(それが命取りになったんですけどね・・・)



久しぶりに見ると修正しなきゃいけないところが見えてきますね(汗)

でも、ま、
スキャンしたり、色補正したり、テキスト入れたり、
色々初めてで大変だったので
もう、このままアップすることにします・・・エヘヘ



人気ブログランキングへ


にほんブログ村 イラストブログ 動物イラストへ
にほんブログ村

拍手[1回]

PR

戦国うさぎ

2013年04月13日
ローリングが酷かった茶うさを
毎週病院へ連れて行かなくてはなりません


キャリーの中でぐるぐると回ってしまっても
すぐ手助けしてあげられませんので
危ないなぁと思い

何かいいものを、と
探して買ったものがこれです


Mr.Macのペットハンモック(主に犬用ですね)


いつも手を入れて、茶うさを押えていられましたし
何より、あまりローリングしませんでした


飼い主も両手の自由がきいて、とても楽でした



いつも右側を下に寝ている茶うさは
当然のことながら右側の下半身がおしっこで
濡れてしまいました



綺麗にしてあげたくても
右側を上にすることが出来ないのです
(苦しがってきゅーきゅー鳴いたり
ローリングでぐるぐるしてしまったり)


これは大変なことでした


もう一人誰かいれば
一人が支え、一人がお手入れしてあげられたのですが
悲しいかな、私は一人暮らしなので
何でも自分一人でやるしかなかったのです


右の下半身が濡れ
タオルで擦れ
だんだん毛が抜けて行きましたが、それも絡まって
毛玉になっていきました


皮膚もいつも濡れているのでぶよぶよとし
あまり良い状態ではありません


先生に相談するものの、あまり有効なアドバイスが貰えず
当時の闘病日誌には、ちょっと憤った言葉が書かれています


完全な八つ当たりです・・・
(うさぎに詳しくて、いつも尽力してくれた本当に良い先生です)


この日の病院からの帰り道のことを
良く覚えています


トボトボ歩きながらずっと考えました


自分が何とかしなければ、
病気どころか、他の要因で茶うさを亡くすだろうと





ひとつひとつ、難題をクリアしていくのは
当然ながら、結局のところ
飼い主なのです



ごはんをこうしたら食べるかも

体が濡れないようにするにはこれがいいかも

負担を掛けないようなベット造りはこうかも


毎日毎日、愛情を武器に

闘っているうさぎに加勢するのです



そんな闘いでボロボロの哀れな私に
ドーナツ枕を作ってくれた会社の同僚が
ある日素晴らしい武器を与えてくれたのです

「赤ちゃんスリング」




これは一人で介護している私には
最強の武器となりました


うさぎの大きさも分からず作ってくれたので
かなり大きいですが、それはそれはもう・・・
とても役に立ったのです!


スリングに入れると
いつも下になっている部分のブラッシングが楽に出来て
凄く綺麗にしてあげられました


マッサージすることで
皮膚のぶよぶよもなくなり
先生は「よくここまで綺麗に出来ましたね!」と驚いていました


持つべきは、手芸の出来る策士!


感謝しております

拍手[0回]

一人で出来るもん【動画】

2013年04月09日
本当によく風邪を引くようになりました
食欲も落ちて、最近はごはんを作る気にもなりません


札幌は4月とは思えぬ寒さ・・・
今日の夕方なんて、震えて帰りましたよ

早くポカポカ陽気にならないかなぁ


さて、
エンセファリトゾーンにより寝たきりになった
うちの茶うさですが、日が経つにつれ
少しは落ち着いて来ました


野菜が凄く凄く好きだったので
「お野菜さん食べる?」と聞くと
頭を持ち上げてバタバタして喜んで催促しましたし


「お水は?」と聞くと
口をもぐもぐしたり、舌をぺろぺろ出したりして
「飲みたいよ」と教えてくれました

うさぎは本当に
沢山の言葉を覚えますよね



野菜好きを利用して
水でふやかしたペレットをすり潰したものを
野菜の葉に乗せたり、少しサンドして食べさせたりしました
(↑これはなかなか良かったです)


上手に(?)ペレットだけ、口から出したりしましたが
それでも随分食べさせられました


動画編集してみました
昔のケータイなので画質悪いですが・・・

音楽入ってますので注意です


うさぎって・・・

本当にかわいいなぁ




2016/1/3追記
過去にFC2動画にアップロードしたリンクが
なぜか切れていることに気づきました

しかし、貼りなおすことが出来ません 泣


FC2の動画はニュースなどでも
ご存知かと思いますが
アダルトなものもあるので
そういうのをなるべくお見せしないよう
リンクを貼りましたので

申し訳ありませんが、動画をご覧になりたい方は
こちらからご覧ください↓


いづれもFC2動画のトップページから

「斜頚うさぎ」で検索した結果、私の動画のみ3つ表示されているページに飛びます
FC2動画


「寝たきりうさぎ」で検索した結果、私の動画のみ2つ表示されているページに飛びます
FC2動画


いずれも音楽が入っていますので
お気をつけ下さい



拍手[0回]

うさぎの介護(ごはん)

2013年04月05日
※病状により対処法は違いますので
 強制給餌に関しては、必ず獣医師の指示、指導に従って下さい
 


薬に、軟膏目薬、ごはんにお水、体のケア、大量の洗濯物
自分の仕事に、自分の身の回りのこと


24時間あっても足りない気がしますが
一人暮らしで介護となれば、満足行く世話が出来たとはとても言えません


仕事へ行っている間

私が寝ている間

茶うさはお水すら飲めないのです



帰ったら一人ぼっちで冷たくなってるんじゃないか
起きたら死んでいるんじゃないか


そんな考えがいつも頭をよぎりました


ですが、茶うさはいつでも
私の帰りを待っていてくれましたし
長い夜を耐えて、私が起きるのを待っていてくれました



動物は食欲があれば、調子の良さも目に見えます


とにかく何かを食べさせる事


それが毎日の課題でした



考え方は色々あると思いますが

うちでは元気な時から、何種類かペレットを試して食べさせていたので
病気になった時も、色々買ってきて
今日はこれ食べない、でもこっちは少し食べた
次の日はこっち食べないけど、あっち食べた
みたいなことが出来ました


倒れた頃は病院で貰った流動食を食べてくれていたので
安心していたのですが


一週間くらい経つと流動食を嫌がり
口に入れても出してしまうようになりました


その頃、すっかり弱気な私に、先生は

「元気な子だって食べられないと問題なのに
病気の子は食べられないと病気と闘えない
流動食をもどしても、口に入ってる分も少しはあるから与えること」




それで
心を鬼にして強制給餌することもありました
(※誤嚥に注意して下さい)


手を変え、品を変え


牧草は柔らかいAPDの2番刈りを置き
(目が傷つかないよう)


流動食の味を受け付けなくなったので
ペレットをふやかしそれをシリンジで
流動食のようにしてあげたり


それも食べない時は↑これに
擦り下ろしのりんご汁を
混ぜてあげたりしました



ペレットを原型のまま食べられそうな時は


1粒をパキッと割って
割った断面をクンクンさせてからあげたり
(割ると中のにおいが強いせいか食べました)


まずにおいを嗅がせて、すぐ口元へ
(食べなければ)またすぐ鼻先へ、そしてすぐ口元へ
って繰り返してるとそのうちパクっと食べたりします


1粒食べると、次々食べるので
そのタイミングを逃さないようにします



1粒1粒



時には夜中までかかっても


今日は20粒食べた
今日は15粒食べた


良くなるよ
きっと治るよ

それをただひたすら願って



調子は上がったり、下がったりの繰り返し


「ごはん。とにかくごはん。体力勝負!」と先生に言われ
私も落ち込んでは励まされて元気になる、を繰り返しました



シリンジ   10ml        5ml       2.5ml

シリンジは病院で出して貰えると思います

流動食にお水に薬、必需品でした

拍手[0回]

介護うさぎ

2013年04月02日
私が介護していた頃は
なかなか情報がなかったので
大変苦労しました
(わずか3年前ですが、3年で情報量は随分変わります)


今だったら、うさぎ雑誌などで
介護している方の取材写真の中に
「このアイディアいいな」と思うことがあります


そうです
アイディアが大事なのです


うさぎの介護用品はありません


いかに人間用のものや犬や猫用のものや
ただの100円ショップのものを
上手く応用するのかにかかっているのです


ごはんも少しでも食べて貰わないといけないので
だましだまし、上手くあげなければなりません


私は発想力も応用力も乏しく苦労しましたが
使ったものや、方法を少しずつ書いて行こうと思います
(効果があったものも、なかったものも書いてみます)


どこかのうさぎちゃんの介護のヒントになればと願っています



前回も書きましたが、下になっている方の目が
あっという間につぶれるように感じます(実際にはつぶれてませんよ)


それがとても怖くて、手芸が得意な会社の同僚に相談すると
まず小さいドーナツ枕を作って来てくれました(左)
(枕が高かったので、私が中の綿をかなり抜いたので
形が悪くなりましたが、本当はもっと綺麗な形でした)


使ってみてすぐ
ドーナツの穴に鼻先が入ってしまいそうで怖かったので
穴の開いてないのを作って貰いました(右)


うす汚れてしまいましたね
でも今でも大切にとってあります



茶うさはローリングなどで
頭と足の位置が逆になることなど、頻繁にありましたので
すぐに枕から頭がずれてしまい、枕におしっこしてしまうことも・・・


なので、目を保護するという効果は
茶うさには、それ程ありませんでしたが
実際、犬の介護用品には似たものがありましたので
的外れな発想ではないと思います



抱き枕じゃないんですけどー

拍手[1回]

BACK | HOME | NEXT