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2024年04月21日
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彼らが教えてくれること

2013年11月09日
動物を飼ったときから
その責任と、死に対しての覚悟はしているつもりでも

いざ、その時がきたら
到底受け入れられるもんじゃありませんよ


今でも、昨日のことのように鮮明に
この腕の中で消えていった命のことを思い出し
苦しむことがあります


当然ですが、命あるものは必ずいつか亡くなります


私たちに、幸せな気持ちをわんさか与えてくれますが
耐え難い苦痛も置いていきますよね


飼い主は忍び寄る恐怖に怯え
やってきた苦しみの中でもがく


私の場合
すでに3年もがいて、最近ようやく

ホントにようやく、こう思うようになってきたのです



うさぎだって幸せだったはず

うさぎだって飼い主が好きだったはず

うさぎだって飼い主が長い間悲しんでるのはイヤなはず



・・・だよね?




「そだよ、知らなかったの?」 


そんな声が聞こえ始めた気がして
苦しんだけれど、救ってくれるのもやはり彼らであったか・・・
と、いう心境です


きっとうさぎが教えてくれる

きっとうさぎがそこから引き上げてくれる


その時まで、悲しみは続くでしょうが

その痛みは「どうしようもなく愛おしかった証」

大事にするべき長く苦しい時間である

・・・と思うのです




~悲しみの中にいるすべての飼い主様へ


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